ご注意:現在は通常開館中です。

 この度、東北地方太平洋沖地震で被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 震災から5月31日までの状況を写真でお知らせします。6月1日以降につきましては、仮開館の状況をクリック願います。

 なお、今回の震災において、津波による被害は、市民センター配本所2か所(1箇所が床上・1箇所が全壊)、図書館においては建物は直接津波の被害はなく、貸出中の資料が多数海水により利用不可となりました。

 【お願い】
 返却につきましては、交通手段が確保された段階で、図書館へ返却をお願いします。休館日でも、正面玄関ブックポストに返却が可能です。
 また、今回の災害にて被害に合われた方は、図書館にお手数でも一度お電話又はご来館(開館中)くださいますようお願い申し上げます。

 図書館 9:30~18:15    
  電話0225-82-1120

※電話回線が混線時、つながらないときは時間を置いて改めてお電話くださいますようお願い申し上げます。

一般書コーナ

3/11 PM2:46 震度6強 東松島市図書館  【3/18撮影】

一般書コーナ

一般書コーナ

児童書コーナ

児童書コーナ

カウンター

照明器具

書庫

参考調査コーナ

大曲市民センター(配本所) 【3/23撮影】

津波から数日後の水位状況

大曲市民センター正面

玄関

(図書室)配本所

海水を含み本が膨張したために棚板がなくても落下しなくなった状況

絵本架

資料が落下後による津波により運ばれたヘドロ

図書館端末システム

図書館端末システム

駐輪場

大曲市民センター外の時計

大曲市民センター前(田んぼ)から約直線で2キロ先は海であるが、海水が3/23現在でも浸水。

絵本を試験的に設置しました。

宮戸小学校(避難所) 3/24絵本の試験設置・様子

桜井めぐみさん(東北福祉大学4年生)による読み聞かせ

新聞を読む子どもたち

大曲小学校(避難所)3/26 

児童書コーナを設置

2011

理論社からのご好意で送られてきた児童書

寄贈された図書 3/26

3/12 AM6:09 図書館(海岸(南へ)から直線で約3K以上)と平行又は北側に位置する周辺の田んぼ。津波による浸水は数日以上続く。

図書館付近の出来事

一般書コーナ

児童書コーナ

一般書コーナ

3/11 PM5:06 図書館から直線で約500m付近の道路

3/25 牛丼の炊き出し

3/27タイヤキの提供

3/27 陸上自衛隊による炊き出し

3/28 インスタントラーメンの提供

大塩市民センター(避難所) 4/3熊本市職員による紙芝居

熊本市職員の本富(もとどみ)さんが、お昼休みを返上し、水が入ったダンボールを仮設テーブルにして、子どもたちに紙芝居を読んでくれました。

寄贈された本 4/3・4/4

2社(出版社)からのご好意で持参又は、送られてきた本

寄贈された本 4/5

 埼玉県の熊谷の子育て情報誌「ホップ・ステップ・ジャンプ」さん⇒イートス株式会社さんを経て、「本に想いを載せて」と書かれたダンボールに本やスケッチブック・クレヨン・飴玉など夢ががたくさん詰まったものをご好意で寄せられました。
 また、仮開館から3日後に追加で直接「ホップ・ステップ・ジャンプ」の皆さんが届けに来てくれました。

4/4復旧作業 

市内青年有志のお手伝い

復旧作業

4/7 PM11:32 震度6弱  東松島市図書館 【4/8 AM6:11 撮影】  

カウンター

一般書コーナ(玄関から)

雑誌コーナ

児童コーナ

一般書コーナ(芸術関係)西側

一般書コーナ(社会科学・外国文学)西側

一般書コーナ 西側 防炎下り壁(ガラス)

一般書コーナ (西側天井)

一般書コーナ(日本文学・外国文学) 西側

一般書コーナ(日本文学)北側

一般書コーナ(社会科学)

一般書コーナ(社会科学)

事務所

一般書コーナ(社会科学)

熊本県職員・熊本市職員の皆さん

支援をしてくれている隊員の方々。休憩時間に撮影。 

避難所となっている東松島市コミュニティセンターへ炊き出し・もく浴支援のため図書館裏に拠点をかまえて活動。

 図書館付近の出来事  4/13~ 陸上自衛隊(第4高射特科群)による支援活動  合言葉⇒ 「がんばれ!東北」 

図書の寄贈  4/16 陰山英男氏 

100マス計算で有名な陰山さんが、東松島市コミュニティセンターでの指導と、図書300冊を寄贈がありました。

図書の寄贈  4/17  

青空美容室 4/18

図書館前で、シャンプー・カットの無料美容

こどもとあゆむネットワークさんが「しあわせのダンボール」に、約9,000冊の絵本・児童書の寄贈が、全国→仙台(絵本と木のおもちゃ横田やさん)→東松島市の経路でありました。荷卸は、10名の演劇人の男女が仙台から同乗しさわやかに作業をこなして頂きました。

陸上自衛隊(第6師団)

【4/19 北海道滝川市 本の寄贈】

北海道 滝川市が児童書2千冊の目標で市民のみなさんに募ったところ、1日で目標を達成し、1万冊まで目標を変更し、そのうち当市に1,000冊を寄贈されました。 1冊1冊にメッセージが入っています。ありがとうございます!

東北北関東大震災 (北日本大震災、東北地方太平洋沖地震)

野蒜市民センター配本所 【4/21撮影】

図書室全体

1階天井の部分

最上段書架

野蒜市民センター付近

野蒜市民センター付近 貞山運河(東名運河)

野蒜駅

図書室

宮戸市民センター(図書閲覧所) 【4/21撮影】

大曲市民センター(配本所) 【4/21撮影】

大型絵本

外に搬出された資料

大曲市民センター付近

図書室 (市民センタースタッフ、陸上自衛隊による清掃後)

【富山県立山町民みなさんからの寄贈】

【長崎県南島原市PTA・島原ボランティア協議会のみなさんからの寄贈】

 全国から、続々と本が皆様のご好意で寄せられました。東京都書店組合さん、日本出版クラブ会館さん、NPO法人島原ボランティア協議会さん、シッダックスさん、ねこじゃらし「一箱送り隊」さん、㈱ブークスさん、「ブックリボン」活動(日本出版販売株式会社)さん、ユニセフさん、日本出版クラブ会館「あしたの本プロジェクトさん、文庫を営んでいる方や作家、個人方々から沢山届きました。ありがとうございます!
 なお、個人のお名前、団体をこの場でお知らせすることでご迷惑おかけするなど当館で判断が迷った方々は公表いたしておりません。ご希望の方はお手数でも、ご一報いただければ幸いです。 

【本の仕分け作業】

送られてきた本を子どもの広場で市民に自由に持ち帰ってもらう本と図書館や学校の本にする仕分け作業。

学校・学童等希望する市内施設や図書館、配本所に装備して配本する本、子どもの広場で市民に無料で配本する本と仕分けがされた状態。

【本の仕分け後】

直接と届けに来てくれた「ホップ・ステップ・ジャンプの方々

5/17 部隊入れ替え 【お別れ集合写真】

【東京エフエムのリースナーさんからの寄贈】

【作家さんより寄贈】