子ども読書秋まつり!
9月29日(日)開催しました

 この日、被災地の子どもたちを本で支援する活動の一環として、以下の団体が「子どもたちへ<あしたの本>プロジェクトを組織し、翻訳家のさくまゆみこさん、小林豊さん達が来館し、2月10日続いて「子ども読書秋まつり」を開催。ありがとうございました!


 【構成団体】
 社団法人日本国際児童図書評議会、社団法人日本ペンクラブ、財団法人日本出版クラブ、一般財団法人出版文化産業振興財団

ありがとう ございました!


≪小林豊さん、さくまゆみこさんのプロフィール≫

 ☆小林豊さん
 日本画家。1970年代から80年代にかけて、いくどかアフガニスタンへの旅を重ね、人々と交流を結んでこられています。また、内戦のつづくアフガニスタンの現実を、一人でも多くの日本の子どもたちに知ってもらいたい、という願いから、ノンフィクション『なぜ戦争はおわらないのか−ぼくがアフガニスタンでみたこと−』を執筆。この本がきっかけとなって、絵本『せかいいちうつくしいぼくの村』『ぼくの村にサーカスがきた』『せかいいちうつくしい村へかえる』が生まれました。アフガニスタンの小さな村に生きる人々の姿を、光あふれる四季の村の情景とともに追った3冊の絵本作品からは、この土地に寄せる作者の熱い思いと、平和への願いが伝わってきます。
絵本にはほかに、東京を舞台にした『まち- ぼくたちのいちにち -』『ちいさなやま』、少年ふたりが36度線上の町々をたずねる『えほん北緯36度線』、村尾靖子の文による『クラウディアのいのり』等があります。

 参考:ポプラ社HP

 詳しくはこちらのページをご覧ください⇒ http://www.poplar.co.jp/jidou/sakka/kobayashi.html


 ☆さくまゆみこさん
 日本の翻訳家。東京都出身。出版社勤務を経てフリーの編集者、翻訳家となる。玉川大学英米文学科講師、白百合女子大学児童文化学科講師を経て、現在青山学院女子短期大学子ども学科教授。多数の翻訳をてがけ世に送り出している方です。

 参考:さくまゆみこのホームページ

 詳しくはこちらのページをご覧ください⇒ http://members.jcom.home.ne.jp/baobab-star/

さくまゆみこさんのアフリカのおはなしとお楽しみ会
小林豊さんのおえかきワークショップ
赤井地区の子どもによる読み聞かせ会
小林豊さんによる、おえかきワークショップ。子どもたちは、くだもの、野菜をクレヨンで描いた後に絵具で、小林さんにアドバイスをもらいながら思い思いに絵を描きました。モデルになったくだものや野菜も上手に描いてもらってすごくうれしそう!
【芸術の秋です!】
みんなで完成した絵と写真を撮りました!
絵具が乾く前に4名程帰宅。


さくまゆみこさんは、アフリカに図書館を作る活動を積極的になされていて、スライドで分かりやすく説明をしてくれました。また、アフリカの衣装を着て楽しみました。
クローバーのみなさんの読み聞かせ。赤井市民センターで朗読の勉強会をしている子ども達です!