今年で3回目のこの企画。23名の子どもたちが参加し例年にない暑い夏をこの日、納涼しました!
出欠の確認のあと、ナイトおはなし会が行われました。語り手は、読み聞かせボランティアおはなしのはなたば。「鬼のつば」(紙芝居)、「くらーいくらいおはなし」「しりっぽおばけ」(絵本)がおこなわれ、最後にろうそく1本だけ灯されたなかで「ちいちゃい、ちいちゃい」「安就寺の化けねこ」(素話)のが語られました。
今年から、きもだめしの順番待ちや、終わった子どもたち対象に、わらべうたあそびを行いました。みんな、輪になり助っ人の宮本幸子さんはじめ3人が子どもたちの間に入って、楽しい一時を過ごしました。
2人1組で、図書館ない地図とチェックカードが手渡され、順番にきもだめしを行いました。子どもたちはトイレ・事務室・ブックポスト・機械室など暗い館内を懐中電灯ひとつで怖い気持ちをおさえて1周してこなくてはいけません。館内のあちら・こちらからは悲鳴が聞こえてきました。
トイレに恐る恐ると!
事務室内、チェックカードに記入していると背後から!
児童コーナーでは、不気味な音が!
怖い気持ちは、高まるばかり
機械室の扉を開けると、生暖かく不気味
みんなで、怖い気持ちをはらうために、少々わらべうたをしました。
今回、石巻日々新聞から子どもたちへ、記念品が贈られました。
今回、読み聞かせボランティアおはなしのはなたば・石巻日々新聞・東松島高校・市内有志の青年の方々などたくさんの人たちの協力で、無事怪我もなく開催することができました。暑い中そして、夜遅くまで子どもたちを怖がらせていただきまして、ありがとうございました。来年は、もっと子どもたちが、怖がるような企画をしていきたいと思いますので、ご協力をお願いします。
図書館スタッフ一同